ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

それでも花は咲く

今月7日で解除される予定だった緊急事態宣言の延長が決まり、ひぐみコミハの時短運営ももうしばらく継続されます。ご不便をおかけしますが何卒ご理解ください。そんな中でも季節はめぐり、今年も梅の花が開きました。最近は温かい日も増えて散歩に最適。近…

芥川賞・直木賞特集

長いお家時間を過ごす日々が続きます。コミュニティハウス市民図書室にある「芥川賞・直木賞」の作品を集めてみました。過去の受賞作品をもう一度読んでみませんか?

運営時間変更のお知らせ

2度目の緊急事態宣言が発出されました。これに伴って当館は1月12日(火)より夜間の運営時間を20時までに変更します。詳細につきましてはこちらでご確認ください。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。 雲…

本年もよろしくお願いします

新たな年が幕を開けました。コミュニティハウスは1月4日が運営初日です。今年は初詣や年始回りにも出かけられませんが、それでもやっぱりお正月は気分が高揚するもの。玄関先に門松を立てる家があったり輪飾りの付いたドアがあったりと、一歩外に出ればそ…

今年もお世話になりました

波乱に満ちた2020年が暮れようとしています。振り返れば新型コロナウイルスが日本を襲ったのは、桜の季節がやって来ようとしていた頃。かつて経験したことのない脅威を前にして、ひぐみコミハも半年弱の休館状態となり、運営が再開されたのは夏でした。…

FESの余韻/物販2・野菜販売

遂に迎えた「FESの余韻」最終回。トリを飾るのは物販編「野菜販売」です。地元農家さんのご厚意と協力を得て、新鮮な野菜が並ぶ人気企画、場所はバザーコーナーの逆サイド、当館入口のロビーで実施されました。過去に野菜を購入した方々の「口コミ効果」…

FESの余韻/物販1・バザーコーナー

5カ月にわたってお送りしてきた「FESの余韻」も、いよいよ残すところ今回を入れてあと2回となりました。その名も「物販編」はコミハスタッフが直接関わった2つのオリジナル企画。第1回目は「バザーコーナー」の様子をお伝えします。日用雑貨からお子…

FESの余韻/体育館6・口笛とピアノ

更新を少しサボってしまいましたが、12月最初のメルマガはお待ちかね、FESの余韻・体育館編の最終回。5組目にしてトリを飾ってくれたのは「横浜サウンドストリーム」のお二方です。軽妙なしゃべりと底抜けの明るさが持ち味のコンビにとっては舞台と客席…

FESの余韻/体育館5・森の風人

曲のタイトルはもちろんのこと、メロディを聞いたことがなくても、なぜか懐かしさを感じさせるのが、素朴な民族音楽の持つ不思議な力。特に「フォルクローレ」と呼ばれる南米のアンデス民謡やインカ民謡は多くの人に愛されています。曲としては「花祭り」や…

FESの余韻/体育館4・戸塚中学校

決して意図したわけではありませんが、体育館編はここまでが全て学生の団体。こちらは戸塚中学校合唱部の皆さんです。制服姿で胸に大きな花のブローチをつけての登場は、やっぱり「カッコいい」という言葉がよく似合いますね。もちろん、当館が送った熱烈な…

FESの余韻/体育館3・東汲沢小学校-後編

東汲沢小学校特別合唱クラブは、またの名を「特音」といいます。FESの余韻/東汲沢小学校を2回に分けた理由は、後編で「特音」のサイドストーリーをご紹介するため。前編では当日の様子を振り返りましたが、皆さんはそれから12日後の12月26日、あ…

図書めぐりスタンプラリー始まりました

昨年皆様に大変ご好評いただいた4施設共同開催の図書スタンプラリーを今年も行います。ラリーカードを最初の施設で受け取り、それぞれの施設でスタンプを集めます。4施設のスタンプが揃うと先着100名様にプレゼントがあります。 ■開催日時:11月1日(日)~1…

初めて出会う絵本コーナー

初めての絵本だな 読書の秋になりました。コロナ禍で巣ごもり状態の毎日ですが、コミュニティハウスの図書室で本を借りて、お家で読書。。。はいかがですか? 今月は戸塚区の「読書活動推進」の一環として「初めて出会う絵本コーナー」を施設内へ新しく作り…

割り込みレポート「おどりばハロウィン」

本日のブログはほんの一瞬FESから離れ、「おどりばハロウィン」について触れます。この企画は当館と踊場公園こどもログハウス、そして踊場地区センターの3館がタッグを組み、昨年も開催された「施設連携」の活動。今年は偶然にも10月31日の実施とい…

FESの余韻/体育館2・東汲沢小学校-前編

「体育館編」の初回で登場した横浜桜陽高校を、ゲストとして捉えている方も多いと思いますが、実はれっきとしたひぐみコミハの登録サークル。当館を利用する頻度は決して高くないものの、年に何度かは必ず元気な姿を見せてくれます。さて、迎えた第2回でご…

FESの余韻/体育館1・横浜桜陽高校

2019年の「ひぐみコミハFES」で、それ以前と最も違っていた点の1つが、小学校の体育館も会場になっていたこと。東汲沢小学校の体育館は校舎の3階にあります。つまり、ここで催される出し物を見ようと思ったら、まずは階段をのぼらなければならない…

FESの余韻/図工室5・工作コーナー

昔の軍隊用語には隊列の最後尾を意味する「しんがり」という言葉があります。このポジションは後方の守りを固める大切な役目だそうですが、FESの余韻・図工室編のしんがりを務めるのもそれとよく似ていた「工作コーナー」。企画がスタートしたのは一昨年…

FESの余韻/図工室4・大正琴サークル

人の歌声で表現されるものがあれば、音を使うものもあるのが文化・芸能。詩吟に続いて図工室の特設ステージに登場したのは、美しい音色を奏でる大正琴サークルの方々です。大正琴という楽器が誕生したのは、その名が示す通り大正元年でした。一般的な琴がか…

FESの余韻/図工室3・はまゆう吟詠会+1

カチッとした服装で背筋をピンと伸ばし、観客の前にズラリと並んだ紳士淑女の姿。ビシッと決まったこの方々はFESへの出演を打診すると、いつも快諾してくださる「はまゆう吟詠会」の皆さんです。今回もよく通る澄んだ声で本格的な詩吟を披露してくれまし…

FESの余韻/図工室2・マヤラン会

朝晩も涼しくなって、今はもう秋、誰もいない海・・・なんて、昔懐かしいヒット曲の歌詞みたいになってしまいましたが、思わせぶりなスタートを切った「FESの余韻」図工室編、今回はいよいよベールに包まれた内部へと足を踏み入れます。最初にお届けする…

FESの余韻/図工室1・入口付近

今回から「FESの余韻」は図工室編に突入。第1回目にお送りするのは「入口付近の様子」です。まだ室内には入りませんよ。それは次回以降ですので少々お待ちを。図工室を使って行われるFESの催し物と言えば、ステージ発表や実演というイメージが強いで…

ふれあいクリスマスコンサート開催のお知らせ

FESの余韻/作品展10・児童絵画

順調に回を重ねてきた「FESの余韻」、作品展編の最後を飾るのは小学生の水彩画です。この企画も「ひぐみコミハFES」では、すっかりおなじみとなっていて、場所も定着しつつある図工室の壁面。今回は前後の出入口付近に子どもたちの力作が貼り出されま…

FESの余韻/作品展9・ちぎり絵同好会

主な材料に和紙を使う「ちぎり絵」は、読んで字の如く「ちぎった」紙で描く絵。この分野の日本における第一人者として名前が挙がるのは、ドラマや映画にもなった「裸の大将」こと山下清氏ですね。山下画伯は「放浪の天才画家」と呼ばれていましたが、我がひ…

FESの余韻/作品展8・帯泉会

今回の主役は当館以外の施設を利用することもあるという帯泉会の皆さん。これは精力的に活動している何よりの証拠ですが、そのことは展示作品にも如実に表れているようで、清らかな水の流れを見るような優しい字もあれば、揺るぎない意志を込めたような力強…

FESの余韻/作品展7・絵画B

油彩が日本に伝わったのは、一説によると江戸時代末期。それまでの日本では「絵画」といえば、中国から伝来した水墨画を指しました。墨で描く水墨画が生み出すのはモノクロームの世界。一方の油彩画は総天然色・フルカラーです。そんな油絵の魅力を自らの作…

FESの余韻/作品展6・樹脂粘土造形

ひぐみコミハは今月の1日から運営再開。しかしながら、コロナ騒動は未だ収束の兆しが見えず、ご利用は条件付きとなっております。日本は梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。暑さとコロナで外出する気にならないという人もいらっしゃるでしょう。そん…

コミュニティハウス、運営再開のお知らせ!

FESの余韻/作品展5・写真アート:その2

そんなわけで、FESの余韻・作品展の第5弾は、写真アートのパート2。こちらも近隣の愛好家さんが出展してくださったもので、物憂げな表情を浮かべた美女の写真があるかと思えば、抽象的な中に研ぎ澄まされた感性が見えるような作品もあり、タイトル通り…

FESの余韻/作品展4・創美流華道

書や写真などの平面作品も素晴らしいですが、奥行きのある三次元の表現も負けていません。通路に置かれたテーブルにズラリと並んだのは、創美流華道を習う小学生の皆さんによる生け花です。鮮やかな赤や黄色に加えて清楚なピンクや薄紫の花と、それを取り囲…