ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

宮沢賢治の魅力

「キックキックキック」これは何をあらわす音でしょうか。
これは、ちいさな子どもやキツネの子が雪靴をはいて雪の上を歩く音です。(雪わたり)
なんてかわいらしい音でしょう!

小学校の国語の教科書には必ず載っているという宮沢賢治の童話。宮沢賢治は、詩人であり、童話作家、農業指導者などいろいろな顔をもっています。37歳という若さでこの世を去りました。宮沢賢治の童話は、人を大切にする気持ちを思い出させ、私たちの心にある偏見に気づかせたりします。現代においても新しい!と感じる、今こそ読みたい作家だと思います。

ひぐみコミハで読める宮沢賢治の絵本
銀河鉄道の夜
・虔十公園林
注文の多い料理店
・どんぐりと山猫
よだかの星
・雪わたり
絵もとてもきれいで、心にしみこみます。