ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

FESの残像(その2・レベルはプロ並み)

ひぐみコミハを利用しているサークルの大半は、指導者としての資格や免許を持った方を除き、アマチュアの人たちが構成している団体です。「アマチュア」というのは広義で素人を指す言葉。しかしながら、フェスティバルの会場に展示された作品を見ると、とても「素人」が手掛けたものとは思えません。迎えて2回目の「FESの残像」は、そんなプロ顔負けの力作に注目してみました。

最初にご紹介するのは、入り口付近の壁面を彩った写真。これは戸塚美術会の保田輝子さんによる作品で、当館に登録していらっしゃる方ではないものの、FESの開催を受けて快く協力してくださいました。さらにその奥、長テーブルとショウウインドウ、ホワイトボードに飾られたのは、ご好意で集まった手作り品です。どちらも驚くほどの出来栄えで、来場者の視線は釘付け状態。因みに手作り品は販売もされて大人気でした。f:id:higumicomihakun:20190124233602j:plain

かたや、こちらも完成度の高さでは負けていない「パッチワーク同好会」の展示風景です。1つの作品を生み出すのにかなりの時間がかかり、丁寧な細かい作業が要求されるパッチワークですが、そのレベルと円熟の技は写真をご覧になれば一目瞭然。「好きこそものの上手なれ」なんていうことわざがありますが、パッチワーク同好会の皆さんはそれを地で行く方々のようですね。f:id:higumicomihakun:20190124233618j:plain

いやはや、夢中になって書いていたら当日の光景が目に浮かび、思いのほか文章量も多くなってしまいましたが、「FESの残像」第2弾、お楽しみいただけましたか?この次も期待していてくださいネ!