ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

FESの残像(その4・図工室に咲いた花)

前回の記事で予告した通り、「FESの残像」4回目は、図工室の内部をレポート。絵画や写真・生け花などの作品展示を「静的」とするならば、楽器の演奏や歌声・踊りなどは「動的」ということになりますが、FES当日の図工室にはこの「動的」な空間が広がっていました。

様々なプログラムが行われた図工室ですが、中でもその動きで観客を魅了していたのが、華麗な舞いを披露してくれたこの方々。見てお分かりの通り、これはフラダンスをこよなく愛する人たちで、サークルの名は「フラロケラニ」といいます。ハワイ語で「ロケ」はバラ、「ラニ」は天国という意味。つまり、皆さんは「天国のバラ」なんですね。f:id:higumicomihakun:20190220150052j:plain

今回のFESにはお子さんのチームも出演してくれました。大人たちのダンスも見とれるほどの美しさでしたが、小さな体で色々なメッセージを表現する子どもたちは、微笑ましさの上乗せ分だけ魅力も割り増しという感じ。通路で出番を待っている時は表情も少し緊張気味でしたが、ステージ後の集合写真ではポーズもバッチリ決まりました。f:id:higumicomihakun:20190220150245j:plain

すべての動作に意味があるフラダンス。図工室を彩った「フラロケラニ」という名の花に、そんなフラの奥深さを教えてもらった気がします。好評「フェスの残像」、第4弾はこれにて終了。次の回までしばしお待ちを!