ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

ようやく登場、夏の顔。

未だに梅雨明け宣言が出されていませんが、それでも関東地方は夏に向かってまっしぐら。湿度が高くて空気はねっとりしているものの、太陽光線も日増しに強くなっているようです。そして、この暑さを大歓迎している連中もいます。それは成虫になるまでの長い間、暗い土の中で暮らす「セミ」。今年は例年に比べてだいぶ遅かったですが、やっと「ニイニイゼミ」が鳴き始めました。

f:id:higumicomihakun:20190727185315j:plain

ここから先は「アブラゼミ」や「ツクツクボウシ」、「ミンミンゼミ」に「クマゼミ」「ヒグラシ」など、昆虫界の「ガヤ」たちが次々に騒ぎ出すことでしょう。何となくセミの声には暑さを増幅させる作用があるような気がします。鳴き声が聞こえないと「夏」が感じられず、聞こえれば「暑さ」を感じて汗が噴き出す、そんな「セミしぐれの季節」がまたやって来ます。