ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

コミュニティハウスで戸塚図書館の絵本が読めます

f:id:higumicomihakun:20190220191450j:plain


寒い日が続いていましたが、今週は春らしい暖かな気温になっています。お子様と散歩がてらにコミュニティハウスへいらっしゃいませんか?

コミュニティハウスの和室で戸塚図書館所蔵の絵本を自由に読むことができます。(2月14日~3月7日の毎週木曜日、午前中)

「おひざでだっこ」しながら暖かな和室でゆっくり絵本の世界をお楽しみください。明日2月21日も「おひざでだっこ」の日となっています。

FESの残像(その3・2次元 VS 3次元)

「ひぐみコミハFES」は全館を挙げての大イベントなので、参加者もコミュニティハウスの登録団体だけにとどまりません。そうなれば、会場も3つの研修室と通路ではとても足りず、東汲沢小学校の了解を取った上で図工室も使用。そこで「FESの残像」3回目は、図工室周辺の様子をお伝えします。

 壁面を覆うように飾られているのは、小学生の皆さんによる水彩画の作品。たぶん、図工の授業で描いたものだと思いますが、タッチが自由で実にのびのびとしていて、作風も多色使いからモノトーンまで豊富。その「型」にとらわれない発想は、見ている人を飽きさせません。f:id:higumicomihakun:20190210104932j:plain

そして、手前に置かれている2つの長テーブルは、作品数だけを見れば絵画より少ないものの、こちらも児童による生け花で彩られました。これは当館で活動する「創美流華道」を習うお子さんの力作。真剣に作品の手直しをする児童のすぐ後ろ、優しく見守る和服姿は市川碧水先生です。 

f:id:higumicomihakun:20190210104917j:plain

 紙と色材を使う平面の「水彩画」と実体のある植物で表現する「生け花」、図工室の前では「2次元」と「3次元」の対比を見ることが出来ました。こうなると、気になるのは図工室の「中」ですが、「FESの残像」第3弾はここまで。次回はいよいよ室内に潜入です。お楽しみに!

FESの残像(その2・レベルはプロ並み)

ひぐみコミハを利用しているサークルの大半は、指導者としての資格や免許を持った方を除き、アマチュアの人たちが構成している団体です。「アマチュア」というのは広義で素人を指す言葉。しかしながら、フェスティバルの会場に展示された作品を見ると、とても「素人」が手掛けたものとは思えません。迎えて2回目の「FESの残像」は、そんなプロ顔負けの力作に注目してみました。

最初にご紹介するのは、入り口付近の壁面を彩った写真。これは戸塚美術会の保田輝子さんによる作品で、当館に登録していらっしゃる方ではないものの、FESの開催を受けて快く協力してくださいました。さらにその奥、長テーブルとショウウインドウ、ホワイトボードに飾られたのは、ご好意で集まった手作り品です。どちらも驚くほどの出来栄えで、来場者の視線は釘付け状態。因みに手作り品は販売もされて大人気でした。f:id:higumicomihakun:20190124233602j:plain

かたや、こちらも完成度の高さでは負けていない「パッチワーク同好会」の展示風景です。1つの作品を生み出すのにかなりの時間がかかり、丁寧な細かい作業が要求されるパッチワークですが、そのレベルと円熟の技は写真をご覧になれば一目瞭然。「好きこそものの上手なれ」なんていうことわざがありますが、パッチワーク同好会の皆さんはそれを地で行く方々のようですね。f:id:higumicomihakun:20190124233618j:plain

いやはや、夢中になって書いていたら当日の光景が目に浮かび、思いのほか文章量も多くなってしまいましたが、「FESの残像」第2弾、お楽しみいただけましたか?この次も期待していてくださいネ!

FESの残像(その1・「B」の共演)

「ひぐみコミハフェスティバル」のページに、ちょっとした文章と写真だけは掲載しましたが、あの程度だと2018年のFESを語るには不完全燃焼。そこで、せっかくブログという便利なツールもあるので、もう少しだけ掘り下げた情報をお伝えしたいと思います。

 

これは「書」に親しむ方々で構成する「Bの会」が出展してくださった作品。丹精込めて書き上げた文字がズラリと並べば、研修室の素っ気ない雰囲気もガラリとチェンジ。点数が多いので見応えも十分でした。

f:id:higumicomihakun:20190105224214j:plain

一方、こちらは同じ額装でも油絵を持ち寄ってくださった「絵画B」の展示風景。どの作品も色彩豊かで書とはまた違った華やかさが漂い、素人目にも技術の高さと熟練の味わいが感じられました。f:id:higumicomihakun:20190105224229j:plain

さて、今回ご紹介したのはどちらも文化系の団体で、作品の展示場所も同じ部屋の向かい合った壁面、さらには同じ文字を名前に含むということで、第1弾は図らずも「Bの共演」となりました。

まだまだ続く「FESの残像」、今後の更新をどうぞお楽しみに!

スタッフ募集

f:id:higumicomihakun:20190113141127j:plain


平成31年4月1日から、踊場地区センターで働くスタッフを募集します。地域の中にある公共の施設で一緒に働きませんか?募集要項は東汲沢小コミュニティハウスにありますので、コミュニティハウスの受付でお問い合わせください。大勢の方のご応募をお待ちしています。

年末・年始休館のお知らせ

東汲沢小コミュニティハウスは平成30年12月28日(金)より平成31年1月4日(金)まで

年末年始休館となります。

新年は1月5日(土)午前9時から開館いたします。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

f:id:higumicomihakun:20181226184451p:plain

 

冬のお話会があります

                     f:id:higumicomihakun:20181215180514j:plain                            f:id:higumicomihakun:20181215180731j:plain

 


今回の冬のお話会は、子どもに人気の「はせがわせつこさん」特集と、みんなが楽しめる昔ばなし、お正月、ゆき、かみしばいなど、盛りだくさん!! 小学生はもちろん、親子連れでも、どうぞおこしください。

和室でゆったりくつろいで、おたのしみください。

日時:12月26日(水)冬のお話会

   10時30分から11時

場所:コミュニティハウス和室

講師:鈴木和泉先生

定員:30名

費用:無料(当日受付)