ひぐみコミハ  ブログ

東汲沢小学校コミュニティハウスは、公益社団法人とつか区民活動支援協会が運営しております。

7月の新着図書

毎日酷暑の日が続いていますが、体調管理は万全でしょうか?7月の新着図書は、シニアの方の健康管理に役立つ実用書を用意しました。家にいながらできる「若返りの筋トレ」もイラスト入りで分かりやすく解説してあります。

また小学生の読みものはリクエスト本の中から小学生に人気のある本を購入しました。

皆様のご利用をお待ちしています。

新着図書

 

梅雨の主役

雨天はもちろんのこと、どんより曇った日が多く、気持ちも沈みがちですが、これぞ日本の梅雨ですね。そして、そんな梅雨を華麗に彩るのが「アジサイ」の花。当館のある東汲沢小学校でも、その姿を見ることができます。
とても丈夫で育てやすいアジサイは、切り花をコップに活けておくだけで、かなり長持ちする日本生まれの植物。今年は梅雨入り一番乗りの関東地方ですが、夏の到来はもう少し先になりそうなので、それまでじっくりと楽しみたいものですね。

「ひぐみコミハ」へようこそ!

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、当館のエントランスを入って正面上を見ると、ご来館の皆さんを「ひぐみん」がお出迎え。コロナによる制限もようやく緩和の方向に動き出し、ひぐみコミハでは実施可能な自主事業を模索中です。
開催が決まった企画は順次お知らせしますので、コミュニティだよりやホームページは要チェック。笑顔のひぐみんが待つコミュニティハウスに、お友だち同士やご家族連れでぜひお越しください!

 

宮沢賢治の魅力

「キックキックキック」これは何をあらわす音でしょうか。
これは、ちいさな子どもやキツネの子が雪靴をはいて雪の上を歩く音です。(雪わたり)
なんてかわいらしい音でしょう!

小学校の国語の教科書には必ず載っているという宮沢賢治の童話。宮沢賢治は、詩人であり、童話作家、農業指導者などいろいろな顔をもっています。37歳という若さでこの世を去りました。宮沢賢治の童話は、人を大切にする気持ちを思い出させ、私たちの心にある偏見に気づかせたりします。現代においても新しい!と感じる、今こそ読みたい作家だと思います。

ひぐみコミハで読める宮沢賢治の絵本
銀河鉄道の夜
・虔十公園林
注文の多い料理店
・どんぐりと山猫
よだかの星
・雪わたり
絵もとてもきれいで、心にしみこみます。

 

明日から貸出の新着本

ゴールデンウイークがスタートしましたがコミュニティハウスはゴールデンウイーク中も開館しています。

明日5月1日からは新着本の貸出が始まります。今回は小学生に人気があり楽しんでいただけそうな本を中心に購入しましたので楽しみにしてください。コミュニティハウスの図書室でお待ちしていますね。

新着図書1

新着図書2

 

施設の予約状況一覧

ご利用団体の要望により3か月分の予約状況表を東汲沢小学校コミュニティハウス

へ掲載しています。予約状況の詳細はパソコンやスマホ画面から見ることができます。当施設予約の際に参考にしてください。更新は休館日以外の毎日夕方です。

【参考画面】(●印は予約が入っている部屋・時間帯です。)

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クリスマスローズをご存知ですか

 

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春が近づいていますが、まだひんやりしているこの時期、クリスマスローズというヨーロッパに広く自生するお花が咲いています。クリスマスローズというネーミングから、この時期に?と思われる方も多いかもしれません。

名前の由来は、イギリスでクリスマスのころにヘレボレス・ニゲル′プラエコックス’という品種が咲き、一重咲きの白ばらに似ていることから、ニゲル全体にクリスマスローズという英語名がつきました。ネーミングのよさから、日本ではヘレボレス属の仲間全てをクリスマスローズの和名でよんでいます。

19世紀後半から品種改良がおこなわれ、100年以上の間に原種と異なるバラエティーに富んだ花が生まれました。寒冷地でもよく育ち、毎年花を咲かせる宿根草です。

うつむきがちに咲き、また、品種改良された八重咲やふちどりのあるものは可憐です。庭先に植えられている方も多く、散歩の途中などにみかけるかもしれません。花言葉は、いたわり、慰めなどです。